オナ指示

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「美優ちゃんを指名し続けるから、その代わりオナ指示したらちゃんとやって写真を送ってね。」「分かった。でも、それは透ちゃんだけ見せてよ。他の人に見せたら嫌だよ。」「もちろん。」そう言ってキャバクラに通うお客さんの透ちゃんは私に沢山のお金を使ってくれました。オナ指示というのが条件だけど、それで私の売上が上がるなら構わない。しかし、事件が起こりました。

「透ちゃん携帯変えたの。」「そうだよ。どこかに落としちゃって。あの携帯に美優ちゃんのオナ指示写メが入ってたからすごくショック。また送ってね。」「うん。携帯にはロックはかけているよね。」「携帯は疎いからロックとかかけてないよ。」その言葉にもし私の写真が観られたらと思うと嫌な予感をしました。

その数日後、男友達から遊ぼうと連絡があり久しぶりに会いました。そして、会うなり見覚えのある携帯を私に見せました。「この携帯の持ち主お前知ってるだろう。お前のすごい写真が入っていたよ。」私は恥ずかしくて何も言えませんでした。「帰り道に落ちていた携帯を見つけたんだけど、今時ロックかけていない携帯珍しいよね。色々と見ちゃったよ。お前がまさかあんな姿を写真に撮るとは、俺の目の前でもやってくれよ。もちろん写真は撮らないし、この事も誰にも言わないよ。」私は一応彼のことを信じて携帯をもらってからホテルに行って写メと同じポーズを見せました。「最高だよ。」喜ぶ彼に対して私は最悪な気分でした。
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