裏垢女子

割り切りサイトRANKING
「お前は可愛くないし、スタイルもよくないし、そんなお前と付き合ってあげる俺は優しいな。お前もこんな女性だったら良かったのにな。」彼は私がいるのに裏垢女子のツイッターをしていました。確かにそこに載っている裏垢女子の女性は可愛い子だったけれど、彼は私を馬鹿にするほどかっこいいかと疑問に感じてしまいました。普段彼と会う時はあまり化粧やお洒落をしない私。でもここまで馬鹿にされるなら裏垢女子みたいに、男性を惚れさせてしまうような女性に変身しようかなと思いました。

それからの私はダイエットをしたり、髪型にも気を使ったり、服装も変えたりしました。その間は彼氏には一度も会いませんでした。そして、3ヶ月が経ち久しぶりに彼氏に会いました。3ヶ月前の私と違って痩せて綺麗になった私を見て彼は驚き惚れ直したと言いました。その反対に、自分に自信がついてきた私は彼氏と別れようと思いました。しかし、そんな私の異変に気付いたのか彼は急に優しい態度を示すようになりました。

「お前より可愛い子いないよ。俺のことを見捨てないでくれよ。」「分かった。」と言いながら私は友達が用意してくれて合コンに参加することにしました。その理由は性格の悪い彼氏。だから、もっとカッコよくて性格のいい人と付き合いたいと思ったからです。

合コンで無事に良い人が出来たので私は彼氏に別れを告げました。「それと、他に好きな人ができたから別れてください。あなたはカッコよくないし、ブヨブヨ体系でそんなあなたと今まで付き合っていた私に感謝してね。」この言葉を言われて彼は落ち込みそして別れてくれました。
JCとの円光
ほべつ