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「私にオナ指示してください」と、僕の目の前でサセコは足を開きながら言った。
サセコはもちろん本名ではない。何だが自棄にでもなっているような名前である。彼女とは援助交際の間柄で、僕たちは今まさにホテルにいる。
セックスしたいのはやまやまだったが、あいにく、ここ最近は誰とも交渉成立できていない。手当たり次第に声をかけて、ようやくコンタクトできたのがサセコだった。サセコと名乗っているのだから、誰とでもやらせてくれる女の子なのか?と思ったが、本番はなしで相互オナニーOKという条件だった。穂別イチゴならば、まあアリだろう。上手く口説けばやらせてくれるかもしれないと期待を持ちつつ、僕はサセコに会ったのだ。
サセコは小ぶりなおっぱいをさらしながら股間に両手を当てて僕をじっと見ていた。まっすぐな瞳だった。援助交際するようなタイプには見えない。毎朝、空気の美味しい公園でジョギングしているような感じの女の子だった。
サセコはオナ指示を希望していた。普段通りやればいいよ、と僕は言ったのだが、「指示もらえないとどうしたらいいものなのか」なんてことを言う。オナニーしたことないの?と聞くと「角オナなら何度か」と答えが返ってきた。ひょっとしてバージンなのでは?との疑念が僕に浮かんだ。
サセコを問い詰めてみると、見られることには抵抗ないがセックスは怖い、だったらオナ見せで援助してもらおうと思ったそうだ。世間知らずと言うかなんと言うか、僕みたいな紳士(自分で言う)だったからよかったものの、危ない男にかかったらレイプされてたかもしれないよ、と僕はサセコを諭した。
僕の言葉に、サセコは現実に気づいたのか、股間を押さえたまま次の瞬間には泣き出していた。男性を勘違いさせるサセコと言う名前に関しても、セックスさせてあげる、ではなく、オナニーさせてあげる、と言う意味でつけたのだそうだ。天然にもほどがある。
ただ、僕は呆れはしなかった。逆に、面白い子だと思った。初オナニーのオナ指示ができるのだ。ある意味、痛がって気の毒になる処女貫通よりもこちらの方が貴重な機会なのではないだろうか。「まずはパンツの上からクリトリスを撫でてみようか」。泣き止んだサセコは僕の言葉に頷くと言う通りにし始めた。楽しい宴はこれからだ。
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