おすすめサイトBEST5
僕は本当の父親を知らない。物心ついた時には父親の姿は既になかった。
母親はシングルマザーと言うか、未亡人なのだ。父親は僕が生まれてすぐにスキルス性胃がんで若くして亡くなったそうだ。
まあ、そのことについては特に何とも思っていない。既に亡くなっているが祖父と祖母と暮らしていたので、どちらかと言えば僕にとっての両親は祖父と祖母だ。
母親は実はほとんど家にいなかった。今から考えると、僕が金銭的には不自由ない暮らしを送れていたのは、母親がひたすら稼ぎに行っていたからだとは思っている。
今は僕も就職して独り暮らしをしており、実家に仕送りできるくらいの身分にはなっている。母親も今は子育ても終わって悠々自適の日々を送っているようで「食べていくには十分だから仕送りはいらないよ」と言ってくれている。
母親に仕送り不要と言われたので、そのお金で「お金を助けます」と言って年下の女の子とパパ活しているのは母親には内緒だが。
「うちもそうだったんだよねー」
こうして、パパ活サイトで知り合った女の子がそんなことを言っていた。彼女の家庭もまたシングルマザーだったそうだ。
「それはお母さん、相当苦労したんだと思うよ。うちの母親なんて全然貯金作らない人だから、こうして私もパパ活で小遣い作らなきゃなんだよねー」
お金を稼ぐということの苦労は社会人なら誰でも知っている。僕みたいに下心もなしに「お金を助けます」と申し出る人間なんていないだろう。
こうやって、僕が彼女とエロいことできているのも、僕の母親が頑張ってくれたおかげだ。もし母親が頑張らない人だったら、僕は学校にも行けず底辺をさ迷い、ゲイ相手にケツの穴を売っているような生活をしていたかもしれない。母親には感謝である。
あ、でも、彼女の母親が頑張っていたらこんな出会いも出来なかったのだから、娘を持つシングルマザーは特に頑張らなくていいですよ、と彼女の可愛い乳首を舐めながら思った。
お金ください掲示板
お金ください掲示板