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「エロイプアプリを使って楽しむんじゃなくて、成績で上位を取って私と遊ぶのはどう。」姉貴の友達は俺の家庭教師でした。嘘か本気じゃ分からないけれど、エロイプアプリを見ていた俺にからかう先生。正直姉貴にチクられるか心配だったけれどそれはなかった。そして、たまたま勘が冴えていたのかテストの成績で俺は上位を取った。すると先生は「すごーい。じゃ約束でデートをしよう。どこに行きたい。」冗談かと思っていたのでこの展開に驚きました。でも、別に先生の事を嫌いではなかったから定番のランチデートをした。
当日は、いつもより気合の入った先生の服装に驚いた。しかも会うなり自ら手を繋いでくれて積極的な行動に翻弄しっぱなしだった。食事をして俺が払うつもりが「私は働いてるし、あなたの親からお給料も貰っているからここは私が払う。」と言って初めて女性にご馳走してもらった。そのあとは先生が気になっている店に寄って終わりました。
それから数日後。姉貴から突然「カヨ、最近好きな人が出来たみたいなんだけど何か知らない。その人と最近ランチしたみたいで、年下らしいんだけど聞いてない。」その話を聞いてそれは俺のことではないかと思ってしまいました。
次の日、先生とデート後初の授業だったけれど姉貴の言葉のせいで全く勉強に身が入らなくなってしまいました。その変化に気づいた先生は具合でも悪いのかと俺のおでこに触れたがそれで一気に顔が赤くなってしまいました、
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