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いわゆる添い寝フレンドは、一緒に寝るだけの仲。ただ、やっぱり自分もちんちんぶら下げているオスの哺乳類だから、かわいいメスが横に寝ているとやりたくなってしまうわけですよ。だからソフレなんて概念は信じられなかったし、ソフレの作り方を考えている人たちも、最終的にセフレにしたいんじゃないの?と思ったりもしますね。
僕と鍵宮さんはインターネットを通じて仲良くなった女友達だったんです。僕が大阪の人間で、鍵宮さんは東京。だからほとんど会う機会はなかったんですけど、僕が仕事で東京出張の時なんかは、夜に他の仲間たちとも合流して食事会を開いてくれたりしていましたね。
彼女がまた美人さんでね。当時の仲間は皆、鍵宮さんを狙っていたんじゃないかな。ただ、本人は誰とも分け隔てなく付き合って楽しく遊びたいと言うタイプの女性で、そんな彼女の性格を知っているから抜け駆けする奴はいなかったですね。おそらく、鍵宮さんも僕たちをそんな対象で見ていなかったはずですし。
ところがある時、鍵宮さんの好きなアーティストのライブが大阪でありまして、こちらに来ることになったんです。ただ、繁忙期でどこも宿がいっぱい。僕が冗談でラブホだったら空いてそうなもんだけど、と言ったら、じゃあ一緒に泊まってくれる?なんて流れになったわけです。
そして、京橋のラブホに僕たちは泊まりました。もうドキドキですよ。何と言ってもラブホです。寝るためとは言え、何の気のない男とラブホに泊まると思いますか?しかし、鍵宮さんは僕のことを信用してくれているからこそ、ラブホでも構わなかったのではないかと思うと、心も苦しくなるってもんです。僕はやっぱり鍵宮さんとやりたかったですから。
結果的に同じベッドで並んで寝たにもかかわらず何もありませんでした。無防備の防備とでも言うんですかね。鍵宮さんの警戒心があまりになさ過ぎて逆に手が出なかったのです。僕は男として情けなくて数日間は立ち直れませんでしたね。
それ以来、彼女がこちらに来たり僕が東京に行ったりした時は「ラブホってリーズナブルでいいね」と鍵宮さんに笑顔で言われて、いつも添い寝しています。そのたびに僕は悶々とするのですが、こういうのもやっぱりソフレって言うんですかね。ソフレの作り方としては大成功なんでしょうけど。
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