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明日からは1個のカップラーメンを、朝は具、昼は麺、夜はスープと3回に分けて食いつながなくてはならない生活が待っている。それもこれもブスのパパ活が原因だ。
すごいブスだった。いや、人間を見た目で判断してはいけない。例えば、あなたは〇間彌生さんに向かってブス!と言えるか?と言う話だ。
しかし、それにしてもブスだった。そんなブスがパパ活をやっている。ブス活だ。
なぜブスのパパ活相手をやっているかと言うと、「うおーセックスしてーよー!セックスできるなら全財産使い果たしても悔いはないよー!」という極限状態でパパ活掲示板を漁っていて、彼女にヒットしたのである。逮捕された通り魔殺人犯っぽく言うならば「セックスできるなら誰でもよかった」と言うところである。もっとも、あまりのブスに大きく膨らんでいた股間がすっかり萎んではいるが。
しかしまあ、ブスなんだけど、不潔感はないし性格にも愛嬌はある。顔さえ見なければデートしてても特に問題はない。ただ、当たり前なのだが、ブスのパパ活なんでお金を渡さなくてはならない。もちろん「デートしてやってる」なんて驕った考えはないものの、僕はこんなブスとデートするために貴重なお金を使っているのか?と考えると、頭の中で「お金は大事だよー」と言う某CMのテーマソングが流れてくる。
そんなわけで、ブスのパパ活を終えた。極限状態の時はセックスできるならちくわの穴でも構わない!と思っていたが、ブスな現実にそんな気はさらさら失せて、お茶飲んで食事して帰ってきただけだった。悪い子ではなかったのだが、空っぽになった財布が悲しかった。
セックスできるなら誰でもいい、と言うのは幻想であり思い込みである。パパ活に手を染めるならば、ブスには申し訳ないがやっぱり顔とスタイルで選ぶべきだ。もっとも、美人でもブスでも財布が空っぽになるのは一緒で、パパ活に注ぎ込み過ぎて、カップラーメンを3度に分けて食べる生活になるのは変わりないのだけどね。
パトロンとは
ぽっちゃりのパパ活