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外資系の企業に勤めていて、社内の公用語が英語なんですよ。外人相手に取引や商談をする時に英語なのはわかりますが、部署内の会議の時も英語。プレゼン資料などもすべて英語。国際化の波に乗り遅れないようにと言う方針を何かはき違えていませんかね？
いちおう、TOEICや英検の資格も持っていますが、これは単に就職に有利だからという理由で取得しただけで、英語そのものに仕事を支配されるとなかなかに疲れます。地元である大阪の関西弁でボケとツッコミノリの仕事をしたいんですけどね。
そんな愚痴をフェラ援相手であるネネコちゃんにしていたら「すごーい！ちょっとここ教えてよ」と、フェラが終わった後に喫茶店に呼ばれて、センター試験の過去問の英訳を聞かれました。それくらいは造作のない事なので英訳のコツなどを説明してあげると「なるほど！なるほど！」と喜んで聞いてくれました。
でも、ネネコちゃんはとっくの昔に高校を卒業していて、今はアルバイトしながら気ままにフェラ援で小遣い稼ぎ女子という認識だったのです。何で勉強しているの？と聞くと「勉強するのは高校まででいいやと思っていたんだけど、大学に行った友達の話なんかを聞いていると、勉強できる環境って恵まれているんだなあ」と、自分も大学に進学しよう、と勉強を始めているとのことでした。ネネコちゃんの上手なフェラを享受している自分が言うのも変ですが、フェラ援なんてその場しのぎで先が全く見えませんからね。
そして、その日からネネコちゃんへの個人教授が始まりました。ネネコちゃんにしてみれば、フェラするだけで勉強も教えてもらえて更にはお金までもらえるのだから、お得感満載でしょう。僕はネネコちゃんのフェラ援を受けて、ネネコちゃんは僕の受験援を受ける。何だか、持ちつ持たれつという感じです。
ただ、もしネネコちゃんが大学に合格することができれば、この持ちつ持たれつの関係も終わってしまうわけで、心のどこかで「不合格にならないかなあ」なんて思ってしまっていますけどね。
F割
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